2026/11/02
いっきに寒くなってきましたね。 季節の変わり目で気温が急に下がってきたものだから、正直、心の準備が全く間に合っていません。
先週くらいだったか、ABEMA PRIME(アベマプライム)で、ある「家族系YouTuber」のチャンネルが突然の収益停止を受けたというニュースを取り上げていました。当の本人さんが番組に出演し、色々と語っていましたね。 内容をかなり端折って言えば、「子どもを画面に露出させて大人がマネタイズしている以上、世間から色々な声を向けられるのは仕方がないのではないか」ということです。動画に出演しているお子さんに対する心ないヘイトすらも、ある意味では覚悟の上ということでしょう。嫌なら、子どもをSNSに露出させなければいいだけの話ですから。
似たような話題で、元AV女優の蒼井そらさんがX(旧Twitter)のポストで炎上していました。 発端は「自分の息子が上級生にボールを投げつけられた。これはいじめですかね?」という投稿だったのですが、彼女がAV女優であるという背景から、「AV女優の子供がいじめられるなんて、あってしかたないのではないか」といった、一見すると乱暴にも取れる批判的なリプライが殺到し、炎上した一件です。
もちろん、「AV女優の子供だからいじめられて当然」などとは全く思いません。しかし、「そういう理不尽な偏見を持つ人間や、面白半分で攻撃してくる人間が現れる可能性は十分に予測できたはずだよね」ということです。それが嫌なら、自分の過去が特定されないように身を慎んで子供を育てるなど、やりようはいくらでもあったはずだ、と個人的には思います。
承認欲求と、私がSNSをやらない理由
人間の「承認欲求」というものは、大なり小なり誰の心にも備わっているものです。 その欲求をどの程度求めたいか、そしてどうやって満たしたいかによって、人々はSNSで盛んに発信したり、過激な動画を上げたりするのでしょう。
私自身、こうしてブログを書いていますから、当然ながら「それなりの承認欲求」の枠内にはいます。 ただ、世の中でバズっているインフルエンサーや、YouTubeを主戦場にする人たちに比べれば、私の承認欲求の度合いは圧倒的に低いと思います。このブログを読んでくださる方は限られた数人ですしね。
それでも、「人に読まれる」という前提を意識して言葉を綴っています。だからこそ、個人として政治・経済・宗教といったセンシティブで面倒な話題は怖くて書けません。当たり障りのない日常や仕事の気づきをたまに書くくらいが関の山です。
それにしても、SNSすらなかった時代に比べると、今の世の中はなんと賑やかで、情報の奔流に満ちていることか。 毎日いろんな事件が起き、いろんな人が様々な媒体で自分を露出している。上手く波に乗って富を得る人もいれば、一瞬で叩かれて炎上し、奈落の底に落ちる人もいる。 しかもそれが、有名人だけではなく、一般の誰でも気軽に発信・露出できる時代です。本当にすごい世の中になったものです。
YouTubeをはじめとするSNSでの発信について、私も経営者として「やるべきなのかな」と考えたことは何度かあります。しかし、私自身は「自分ゴトとしての発信」は、この会社のホームページ(ブログ)にとどめておこうと決めています。一時期はゴルフブログなども書いていましたが、やめました。
会社の広報や集客として、アイルーとしてのSNS発信は本来やるべきなのだと頭では分かっています。やっていないのは「もったいない」ですし、時代に乗り遅れている自覚もあります。スタッフの高齢化という現実もあり、言い訳をしたところでどうにもならないのは分かっています。まずはやるべきことをやり切らなければいけない。
では、なぜ分かっていながらやらないのか。 理由はシンプルで、「めんどくさいから(笑)」です。 ビジネスの現場でそんな甘いことを言っている場合ではないのですが、心の底から「絶対に必要だ」と自分のエネルギーを全振りするまでに至っていないのが本音です。未だにInstagramもTikTokもやったことがありませんし、アプリを開くこともありません。最近になってようやく、見る専として「X」を覗くようになったくらいです。ポストも一切しません。
SNSの優位性は頭では理解しつつも、過去に一度熟考して始めてみたものの全く続かなかった苦い経験もあるので、今の自分のリソースと照らし合わせながら、もう少し慎重に考えてみます。
涙の初富士可児・月例競技
さて、話題を大好きなゴルフに切り替えます。
昨日は、私にとって初めてとなる「富士可児カントリークラブでの月例競技」に挑戦してきました。
結果から申し上げますと、【 100人中、85位 】(笑) 美濃・中東コース(黒ティ使用)、スコアは 【 48 – 52 = 100 】(パット数:30、OB:4発) でした。
まずは、ちょっと言い訳をさせてください(笑)。
この日のスタートは、本来であれば最終組の「10:06」のはずでした。ところが、コースの混雑の影響でなんと30分遅れの「10:35頃」のスタートに。しかも、スタート時点で「ハーフ折り返しで約2時間の休憩が入ります」と聞かされ、思わず耳を疑いました。心の中で「まじか……」と絶句しましたが、覚悟を決めてティーイングエリアに向かいました。
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スタートホール(美濃・PAR5): 3打目残り120ヤードを少し引っかけてグリーン横へ。18ヤードのアプローチを1.5メートルに寄せたものの外してしまい、痛恨の2パット・ボギースタート。
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2番(PAR3): これもやや引っかかってグリーン横15ヤード。「入れてやる」の気概で打ったら本当に入り、幸先よくバーディ奪取!
この時点では、ショットの調子自体は非常に良かったです。パターもアプローチも、それほど悪くありませんでした。
しかし、美濃コースの本当の鬼門は3番・4番のミドルと、5番の打ち下ろしパー3です。 3番はなんとか粘ってボギーで凌いだものの、4番で罠にハマりました。右サイドのOBが気になりすぎて体が縮こまり、見事な右プッシュアウトのOB。打ち直しはドフックしてライの最悪なところから4打目、何とかアプローチとパターで耐えてダボ。続く5番の打ち下ろしパー3でも、体の回転が横になってしまい左へOB……。 「はぁ……」とため息をつきつつも、ショットの感触自体は悪くないのに、細かいミスが連鎖してスコアを作れず、前半は「48」で折り返しました。
しかし、ここからが長かった。 どのホールも前の組を待つ「渋滞」状態で、ハーフを回るのに丸3時間。後半の東コースが始まったのは、すでに14時を過ぎていました。 前半はまだポカポカと晴れていましたが、後半に入ると厚い雲に覆われ、冷たい風が吹き始め、一気に真冬のような寒さに襲われました。
東コースに入っても、待たされる展開は変わらず。そして迎えた東の鬼門、4番ホール。 とにかくフェアウェイが狭い難所です。前半の1番・2番でドライバーのチーピンが出ていたため、私はこのホールを「安全に置きに行く」というマネジメントを選択しました。 左がとにかく浅いので、6番アイアンを持って200ヤードを狙う作戦です。右を向いて、腕を体に引きつける意識で振り抜いたところ、まさかのトゥシャンク! 右へ飛び出しOB。 「嘘だろ……」と思いつつ、打ち直しのティショットも同じようなスイングになってしまい、またもやトゥシャンクで右の林へ。 残り300ヤード以上残した4打目、心臓がバクバクとあぶり出し状態になり、力んだショットはゴロゴロとチョロ。 残り250ヤード残った5打目、今度は8番アイアンで「今度こそ置きにいこう」としたものの、アドレスの向きが完全に悪く、またもや右へOB。 打ち直しの7打目は、さらに安全をとってPW(ピッチングウェッジ)で置きにいったところ、今度は右へ飛んでいき「OBかどうか行ってみないと分からない」という絶望的な状況。 たまらず暫定球(これがOBなら9打目)を打ったのですが、「もうどうにでもなれ」とあからさまに左を向いて打ったら、それがフェアウェイの真ん中にナイスショット(笑)。完全に脳内の感覚がバグっていました。
結局、幸いにも7打目のボールはギリギリ生きていました。 しかし、目の前には木々の枝葉が邪魔をする最悪のライ。出すだけの8打目を経て、9打目でようやくピンまで25ヤードへ。最後は集中力が完全にプツリと切れてしまい、5メートルのパーパットを外し、まさかの3パット……。
このホール、なんと「12打」を叩いてしまいました(爆)。
そこから大崩れこそしなかったものの、ボギーを拾うのがやっとで、終わってみればスコアは「100」。 昨日のラウンド全体の詳細を振り返ると、こうなります。
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パー: わずか1つ(東3番のみ)
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バーディ: 1つ(美濃2番)
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ボギー: 10個
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ダボ(+2): 4個
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トリプル(+3): 1個
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そして、問題の+8(東4番)
後半の東5番以降は、寒さと疲労で肉体の限界を迎え、メンタルもすり減り、ただただ無心でホールを「耐え抜く」だけのラウンドになりました。 ドライバーの感触も微妙になり、何よりもアイアンショットが「ダフるのが怖くてまともに振れない」状態に。特に8番のパー3では、7番を持って右へペラるという、普段は絶対に出ないようなミスが出ました。寒さで体が完全に固まっていたのです。
とはいえ、体が冷え切らないように、先日のプロアマでREX倉本プロがやっていた「体を絶えず動かし続けるウォーミングアップ動作」をずっと真似して実践し続けました。ただ、待ち時間が長すぎたこともあり、その動きをやりすぎて逆に体力を消耗してしまったのは誤算でしたが(笑)。
また、昨日は30パットと数字だけ見ればまとまっていますが、グリーンの難易度が凄まじかった。ピンの位置がかなりいやらしい場所に切られており、それも全体の進行が遅れた大きな要因だと思います。 美濃・東コースのグリーンは、私が普段ラウンドする志野コースよりも明らかに難しいと感じました。
100を打っても、確かな「進化」を感じる日
こうして冷静に一日を振り返ってみると、スコアこそ「100」でしたが、自分の中では確かな成長と進化を感じられた一日でした。
これほど待ち時間が多く、気温差の激しい過酷なコンディションの中で、大崩れしながらも「100」で踏みとどまれたのは上出来です。 グリーンは本当に難しかったけれど、アプローチは何度も窮地を救ってくれたし、パターも東4番の悪夢の3パット以外は合格点。ドライバーもミスこそあったものの、確実に「安定の兆し」が見えてきました。アイアンも、あの極寒の状況を除けば基本的には大丈夫なはずです。 ちょっとだけ心配なのは、出番の少なかったクリーク(ウッド系)が2打数2安打ならぬ「2打数2ミスヒット」だったことくらいでしょうか。
さて、会社は定休日ですが、なんと明日もまた競技(祝日杯)が入っています。
昨日のスコアが100だったと知ったら、富士可児の仲間である「堀尾会」のメンバーたちは「また100打ったのかよ」と笑うかもしれません。 でも、そんなのどうだっていい。 スコアは100だったけれど、私のスイングも、コースへの向き合い方も、確実に進化している。
明日はどんなゴルフになるか分かりませんが、相手は関係ない。競技である以上、徹頭徹尾「凡事徹底」です。確率の最も高い選択肢を選び続け、淡々と自分のやるべきことをやり切る。人は人、自分は自分。 さあ、明日も泥臭く、最高の1日を楽しんできます!