2026/11/08
先週の金曜日から昨日までの1週間は、文字通りの「ゴルフウィーク」となりました。 1日おきのペースでラウンドが続き、今週に入っても火曜日の「文化の日杯」で富士可児・黄瀬戸コース(白ティ)、そして木曜日には「新南愛知カントリー倶楽部」でのAC愛知ゴルフコンペと、実践の舞台が目白押しでした。
まずは、火曜日の競技から振り返ります。
富士可児・黄瀬戸コース(白ティ)
【 OUT・7:32 トップスタート 】結果:【 88 】(44 – 44、31パット、3OB、2バーディ) ※156人中・42位タイ
この日はドライバーショットの調子が悪く、現在取り組んでいる「真スイング」が思うように機能せず、チーピンの連発に苦しみました。それでもなんとかセカンドショット以降のリカバリーでカバーし、前半はOBなしで「44」。 しかし、後半のスタートホールである10番でいきなりOB(これはチーピンではなく左へのミス)。その後は順調に立て直したものの、17番(PAR4)のティショットでまさかの2連続OBを叩いてしまいました。ただ、そこから執念のチップインを決めてなんとか「7」で抑え、後半もギリギリ耐え抜いて「44」のトータル88でした。
タラレバを言っても仕方がありませんが、もっとスコアを伸ばせたはずです。 正直に言って、黄瀬戸の白ティであれば「悪くても85、普通なら80前後、良ければ77」を狙えるという自負があります。今までの平均スコアでも82を出している相性の良いコースなだけに、競技の場になるとどうしても結果が出ないもどかしさがあります。この悔しさは、また次回以降の挑戦にぶつけます。
新南愛知カントリークラブでのコンペ
結果:【 83 】(40 – 43、35パット、1OB) ※15人参加のコンペで【 準優勝 】
そして木曜日。新南愛知カントリークラブでのコンペです。 この日のドライバーは、「真スイングになって以来、過去最高に調子が良い」と言えるほどの出来栄えでした。
やはりテークバックを外に高く上げてトップをセットし、そこからベタ足のまま左腕を体側にグッと引っ張る――このイメージ通りの打ち方が完全にハマりました。飛距離も理想的な適正距離が出ており、方向性も抜群。アイアンも基本的に同じ打ち方で一貫させることができたため、信じて振り切ることでミスが大幅に減りました。 徐々に、新しいスイングが自分のものになってきている実感があります。
あまりにも感触が良すぎたので、ゴルフ場から帰ってきてから、自宅近くの練習場でさらに70〜80球ほどショットの確認をしてしまいました。あの最高の感覚を絶対に忘れたくなくて、ドライバーを中心にひたすら振り続けました。
スコアは「83」で、久々の80台前半。 後半の16番・17番という比較的簡単なホールで+5(5打オーバー)を叩いてしまったのだけがもったいなく、そこをしっかりまとめていれば「70台」も見えていただけに惜しかったですが、まぁ、今の実力としてはこんなものでしょう。 この日はパターの距離感が少し合わず、ショートパットで2回ほどミスをやらかしました。グリーン表示が「9.5フィート」だったのに対し、雨上がり後の芝の重さとどう相殺すべきか、頭の中で最後まで計算が狂ってしまい、ロングパットがほとんどショートしてしまいました。
それでも、何よりも「ドライバーが過去一で良かった」という事実が嬉しすぎて、心は最高潮でした。
突然の左膝の激痛と、セカンドオピニオン
ところが、その歓喜の余生は突然断ち切られることになります。 翌朝の4時頃、激しい「左膝の痛み」で目が覚めました。どこかにぶつけたり、打撲をした覚えは一切ないのに、痛すぎて足をつくこともできない。
岐阜駅前にある評判の「すみ痛みのクリニック」へ駆け込みましたが、レントゲンには異常なし。とりあえず膝の周りに3箇所注射を打ってもらったものの痛みは全く引かず、処方してもらった専用の湿布を貼って自宅で安静にしていたところ、ようやく少しずつ和らいでいきました。 それでも心配だったため、夕方には地元の整形外科へ行き、セカンドオピニオンを受診。 診断結果はやはり「原因不明」でしたが、お医者さんから「もしかしたら痛風かもしれないね。でも、そうでなければ……『老化』が原因だね(泣)」と告げられてしまいました。
しかし、人間の回復力とはすごいもので、土曜日(昨日)にはもう練習に行けるくらいまで回復しました。 ただ、昨日の練習では木曜日のような完璧な感触はすぐには戻ってきませんでした。不思議なもので、ユーティリティ(UT)では似たような感覚で綺麗に打てるのに、その後にアイアンやドライバーを持つとまた感覚がズレてしまう。試行錯誤しながら、かつての「あの感覚」を再び手繰り寄せる作業の連続です。
アイアンも、UTも、ウッドも、ドライバーも、基本的にスイングの根っこは同じはずです。 しかし、「あの最高の感覚」がどのクラブでも一発で出るときと、特定のクラブでしか出ないときがある。そして、その「できるクラブ」を打った後に「できなかったクラブ」を振ると、不思議と感覚が戻ってくる。今はまさに、その微調整のフェーズにいます。
もっと、圧倒的な打ち込みが必要です。
かつてゴルフダイジェスト紙に寄稿されていた、岡本綾子プロの言葉が脳裏に蘇ります。 読者からの「メンタルについての質問」に対し、岡本プロはこう答えていました。
「メンタルは重要ですよ。でもね、その前に、もっとたくさん打ちなさい」
つまり、あれこれ難しく悩む前に、もっといっぱい練習をしなさい。とにかく振りなさい、打ちなさい。 「どのくらい打てばいいのか」なんて終わりはない。ただ、打ち続けなさい。メンタルがどうこう語るのは、そこまでやり切った後の話です――と。
本当にその通りだと思います。 頭であれこれ考える前に、体が自然に、無意識に反応できるようになるまで、ただひたすら打つしかない。それはアプローチも、パターも、まったく同じです。
スコアなんてものは、後から勝手についてくる。 今はただ、その境地を目指して取り組むだけ。どんなに大叩きして100を打ったって、もう絶対に落ち込んだりしません。
ゴルフという、終わりのない美しいゲーム
ラウンドの最中には、常に「どの選択肢を選ぶべきか」という決断の連続があります。 例えば、パー5のセカンドショット。残り210ヤードで、5W(ウッド)を持って2オンを狙うかどうかという場面。 まず第一に考えるべきは、ライの状況やグリーン周りのリスクの確認です。「難しい」と感じる要素が少しでもあるなら、果敢に狙う必要など全くありません。
問題なのは、「ライも良好、ターゲットもクリア」な条件が揃ったとき。 そこで果敢に攻めて2オンを狙うのか、それとも手堅くレイアップして「凡事徹底」を貫くのか。それが競技なのか、今日のコンペなのか、あるいは気心の知れたプライベートなのか、そして現在の自分のスコア状況によっても答えは変わります。 そうやってコース上で下したすべての決断の積み重ねが、ゴルファーとしての自分の人生を形作っていく。
やっぱり、ゴルフというスポーツは最高に面白い。
世の中では毎日いろんな事件が起き、いろんな分野でいろんな人たちが慌ただしく動き回っています。 けれど、こうしてゴルフに深く熱中していると、日常の煩わしいことなんて「どうでもいいや」と思えてしまう。それが果たして良いことなのかどうかは分かりませんが……(笑)。
私自身の将来の願いはシンプルです。 「死ぬまでずっとゴルフをし続けられる環境にいたいし、それができる健康な体を維持していたい」
そのために、今日も明日も、私はクラブを振り続けます。さあ、練習場へ行ってきます!