2025/05/31
全米女子オープンゴルフが熱戦を繰り広げています。
首位に立ったのは西郷真央選手。この日7バーディ、1ボギーの6アンダーで回り、通算8アンダーとしました。彼女の強い眼差しと芯の通ったコメントには、まさにアスリートとしての迫力を感じます。もしこのまま優勝すれば、今年のメジャー大会2連勝という快挙となります。
3打差の2位タイには7人が並び、熾烈な争いが続いています。その中には、メジャー大会に強い渋野日向子選手の姿もあります。18番ホールまで単独2位をキープしていましたが、惜しくも3パットのボギー。しかし、彼女が優勝すれば、日本国内の盛り上がりは間違いなしです。人気、実力ともにトップクラスで、「シブコスマイル」は今や代名詞です。
海外勢では、世界ランク1位のネリー・コルダ選手がこの日5アンダーで2位タイまで浮上。さすがの実力を見せています。他にも、今年ツアーで1勝ずつを挙げているキム・アリム選手やヤーリミ・ノー選手など、実力者がひしめいています。
日本勢では、竹田麗央選手も注目です。18番までは2位タイグループにいましたが、まさかのダブルボギーで12位タイに後退。それでも、まだ首位と5打差。巻き返しに期待がかかります。
ゴルフの世界では、プロになるためには並々ならぬ努力が必要です。私の友人N君は、低学年の頃からプロを目指し、年間150ラウンド以上、毎日数時間の練習を20代半ばまで続けていました。結果的にプロには届きませんでしたが、その努力には心から敬意を表します。
私は現在、ゴルフ歴2年8カ月。プロのようなプレーはまだ遠い夢ですが、無理のないペースで少しずつ上達を目指しています。仕事と両立しながら趣味を楽しむことは、人生において大切なことだと感じています。
全米女子オープン、残り2日間も目が離せません。日本選手の健闘を祈りながら、応援を続けたいと思います。